仕事

イライラしないための私の対処法

私はイライラし易い人間でした。しかも、内気な私はそのイライラを外に出すことができず、ストレスとして内に溜めていく一方でした。

私がイライラの対処ができるようになったのは、「イライラしたくない」という思いからです。もちろん、今でもイライラすることはあります。しかし、今では、周りから「仏みたいね」と言われるほど、イライラ感情を対処できるようになりました。

今回は、そんな私のイライラ対処法について書こうと思います。

読んでほしいヒト
  • 仕事や作業がイライラによって効率が悪くなってしまう。
  • イライラしたくない・減らしたい。
  • イライラの原因について考えたい。

イライラしたくね〜

なんでイライラしちゃうんだろ?

結論:期待しない・自分が正しいと思わなければ、大部分のイライラは対処可能です!

「なぜイライラしてしまうか」を知ることが重要です。特に、イライラの原因を自分の中に見つけるようにします。つまり、「あの人のせい」とか「あいつが悪い」という「原因」ではなく、「なぜ自分はその事にイライラするのか」を知ることが重要ということです。

イライラの根源は「思い通りにならない」と感じる心

あまり意識的に「他人を思い通りにしたい」と考える人は少ないと思います。でも、もしあなたがイライラしてしまうなら、それは他人が「自分の思うように動かない」ことが原因のことが多いです。

例えば、

  • 後輩が報告をしてこないことにイライラ→後輩は報告すべきと思っている
  • 先輩の自己保身にイライラ→自己保身はすべきでないと思っている
  • 子供が言うことを聞かないことにイライラ→子供は親の言うことを聞くべきと思っている

という具合です。

このように、他人が自分の思い通りに動くことを期待している人の多くは、「〜すべき」という思考をしていることが多いように思います。そして、自らもその「〜すべき」に沿って行動している。

イライラし易い人は、このイライラ場面を見て「それは後輩・先輩・子供が悪いじゃん!」って思うのではないでしょうか。そう、つまり「自分の思い通りにならない」には、自分が「当たり前の事として」これは正しいと感じている価値観が含まれるのです。

このように、「これは正しいこと」みたいなことは、子供の頃から教え込まれたことも多く、自分の価値観に根深く入っていることがほとんどです。

このため、イライラの原因を深く突き詰めることは、自らの価値観を形成している「思い込み」について深く知ることにつながるため、言うほど簡単にできることではないのです。

しかし、逆にいうと、この「思い込み」を知ることができると、イライラに上手く対処することができるようになります。

イライラを対処するとはどういう事か

イライラするというのは感情なので、それを無くすことはできません。できることは、イライラしたときに、それに囚われないように対処するという事です。

具体的には、「イライラの原因となっている自らの思い込み」について探り、理解することです。それを繰り返すと、自分がイライラする前に気付けるようになります。事前に気付けるようになれば、以前よりもイライラに囚われなくなっている=対処できている自分に気づくと思います。

実は、これは自らをメタ認知していることになります。メタ認知とは、自らの認知をより高い視点から認知(客観視)している状態です。「認知を認知する」とか言われているそうです。

このメタ認知能力は、教育場面での重要な育成課題とされており、学習や意思決定、問題解決の場面で重要とされています。

具体的な対処方法

  1. 「これが正しいこと」「他人もそのようにすべき」「こうしてほしい」というのが、「他人を自分の思う通りにしたい」という思考だということに気付くことから始めます。
  2. 次に、それは「自分の価値観」に基づくもので、それは「正しい」ものではないと(つまり自分の価値観であると)理解します。
  3. 最後に、他人は自分には変えられないと知り、自分にできることに集中します。

これで、冒頭の「結論」にあった「他人に期待しない」「自分が正しいと思わない」の境地にたどり着きます。

例でいえば

  • 後輩が報告をしてこない → 「後輩は報告すべき」という思い込みに気付く → なぜ「報告すべき」と思うのか考える → 報告することが後輩のためになると判断したなら後輩にアドバイスする(従うことを期待はしない)
  • 先輩の自己保身 → 自己保身は悪いという思い込みに気付く → なぜ自己保身が悪いと思うのか考える → 自己保身が悪いと判断したら自分はそうしないことにする
  • 子供が言うことを聞かない → 子供は親の言うことを聞くべきという思い込みに気付く → なぜ親の言うことを聞いた方が良いか考える → 親の言うことを聞いた方が良いと判断したら子供にアドバイスする(従うことを期待はしない)

となりましょうか。

イライラしないための私の秘訣

上記を行なっても、イライラを対処できないことはよくあります。特に、私の場合は「自分が損をしている」という感覚になるとイライラしがちです。家事をする割合が妻より多いとか、時間やお金が無駄になってしまったとか。

そんな時の対処法としては、「自分を優先して好きなことをする時間」を設けることが大事です。夢中になれることがあれば、なお良いですね。

なぜなら、「自分の思い通り」でなく「他人を尊重する」ことを常に行なっていかれるほど強くはないからです。他人を尊重するように、自分も尊重すべきです。

自分を尊重して好きなことを思いっきりできているなら、他人に対する尊重の気持ちも湧き易いですね。

そんな・・感情が薄くなってしまうの?

そうでもありませんよ笑

「感情」は湧きます。勝手に。ただ、部分的に上手く対処できるようになります。感情に振り回されないことは、仕事や作業を効率的に進める上で結構役に立ちます。

それに、「熱い思い」も持つことができます!内から湧き上がるように。

皆さんも、外的なことを起因としたイライラに振り回されることなく、内側にある熱い思いに集中してみませんか!

まとめ:「イライラ非効率」予防に、原因を自分の中に見出そう!

イライラの原因は「他人を思い通りにしたい」という思いが根底にあります。これに気付き、なぜそうすべきと思ったのか深く考え、他人を尊重した行動をとろう!自分を尊重してあげることも忘れずにね!